現在工事中の物件の表札に使おうと思っていたハラカンダ(ブラジリアンローズウッド)が、なんと1992年にワシントン条約により原材が輸入禁止になっていたことを今更知りました。ギターによく使われていたのでそれほど珍しい物だとも思っていなかったのですが、近年はハカランダを使った楽器も高騰しているようです。禁止前に伐採された物は輸入可能とのことで、表札程度の端材も無い訳ではないのですが高くて手が出ません。ハラカンダが無理となると、代用を探さなければなりません。結果、見つかったのがココボロと呼ばれる中南米のローズウッドです。写真はハラカンダなのですが、ココボロとハラカンダを見分けるのはかなり難しいようです。徳島の材木屋さんにはあったのですが、実物を見てみたいので近々木場辺りに探しに行ってみようと思ってます。(柳本)