天窓のブラインド

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光を部屋の中へ採り入れるには、開口部「窓」を設けますが、その位置は壁と屋根の場合があります。同じ面積であれば、屋根に設ける方が壁に設けるより多く光りが入ります。写真の天窓の場合は、光の調整と遮熱対策のためブラインドを付けています。

光を採り入れるには効果が高い天窓ですが、隣に高い建物があるとそこから天窓を通して家の中をのぞくことも可能になってしまいます。生活していて視界に入る壁の開口部のカーテン等は夜閉めるのですが、視界に入らない天窓のブラインドは開いていることがあります。市街地の住宅の場合は、夜に天窓のブラインドの閉め忘れにご注意を。(加藤)