現場、事務所問わず常に持ち歩いているものでシャープペンシルがあります。現場での打ち合わせでは、口で説明するよりも図や絵で説明する方が正確に相手に伝わりやすいので書く物は必須です。図を描いても、もっとこうした方が良いなどと話が展開していくので書いたり消したり出来るものが良いです。そうすると鉛筆かシャーペンになるのですが、鉛筆だと削るものが必要になるのでシャーペンが便利です。シャーペンには使ったらすぐになくなってしまうような小さい消しゴムしか付いていなかったのですが、最近では消しゴム部分が延びてなくなることを気にせず使えるタイプのものがコンビニでも売っています。写真のシャーペンは、換えの消しゴムを別売りしているので今はこれを使っています。ただ、難点はシャーペンの先の部分が芯を引っ込める際に一緒に引っ込まないタイプなのです。現場で落としてしまうと下のコンクリートに先がぶつかってひん曲がってしまい一発で使えなくなります。今は換え消しゴムが売っていて、先の引っ込むタイプを探しています。シャーペンでこんなに長い文章になるとは思いませんでした。基本的にアイテム好きではありますが、仕事の道具としてたかだかシャーペンひとつにもこだわっていくのも悪くないと思っています。
この間、痛いことに現場にシャーペンを持って行くのを忘れてしまい途中のコンビニで買おうかと思いましたが、なかなか理想的なものがなく1時間ほどシャーペンを捜し求めてコンビニをはしごして歩いてしまいました。そうゆう自分はあまり好きではありません。(萩原)