昨日、故黒澤明監督の映画「生きる」がドラマ化されてTVで放映されたのを観ました。ストーリーは端的に言ってしまうと、末期がんの宣告を受けた初老の男性がそれまで無為に過ごしてきた日々を後悔し、残り短い余生を生きる意味を見つけ懸命に生きるというものでした。印象的だったのは、その男性が生きる意味として見出したものが市民公園をつくるということだったことで、建築を生業としているものとして黒澤明監督の背景の選定に勇気づけられてしまいました。(大庭)
昨日、故黒澤明監督の映画「生きる」がドラマ化されてTVで放映されたのを観ました。ストーリーは端的に言ってしまうと、末期がんの宣告を受けた初老の男性がそれまで無為に過ごしてきた日々を後悔し、残り短い余生を生きる意味を見つけ懸命に生きるというものでした。印象的だったのは、その男性が生きる意味として見出したものが市民公園をつくるということだったことで、建築を生業としているものとして黒澤明監督の背景の選定に勇気づけられてしまいました。(大庭)