昨年竣工した印西の家の1年点検に行ってきました。竣工時は木の外壁なので目立っていたのですが、久しぶりに訪れると木の濃い色が少しあせて家の廻りの植栽も増えたこともあり街の中にだいぶ馴染んでいました。家の中にも生活感が出たからか、家自体に命が宿ったという感じがしました。
竣工時、北側道路側の外構は建主さんが自分でされるということで土のままでの引き渡しでした。その後、休みの日にこつこつと石を敷いたり、植栽を植えたり楽しみながら自主施工されていました。独特の良い味があってとても好感のもてる雰囲気を持っていました。今後も少しずつ手を加えて変化していくのだと思います。(萩原)