また遺跡ネタです。これは何でしょう?石に横顔が彫りこんでありますが・・・。実は非常に複雑で難解と言われているマヤの文字です。文字というより絵文字ですね、いま流行の・・・。ただこの文字じつは漢字に似ていて、顔は顔辺?おでこの飾り?手の冠?など漢字と同じ様に辺・冠などそれぞれ意味を持つ部首が集まって一つの文字を表しているそうです。最近かなり解読が進んでいて謎の解明が進んでいるそうです。アメリカ大陸の先住民はもともと同じモンゴロイドで蒙古判もあるようですし、石の文化は東南アジアと共通する部分もあるように見受けれれるので、日本人や他のアジア人が意外と大きな発見や解明をしていくかもしれません。期待大です。ただ残念なのはヨーロッパから侵入してきた人々に搾取され、金目のものを除く文化の部分(書物とか)をことごとく破壊されてしまった事です。もう少し残っていれば・・・。過去はどうにもなりませんが、未来どうにかしない様に今現在を気を付けていかなければなりません。まずは身の回りの小さな事から心掛けたいですね。
マヤ文字についてもう少し・・・。エルサルバドル出身のFrida Lariosさんがマヤ文字をベースにしたデザインで国際シンボルマーク賞を受賞したそうです。(マヤファンとしては)なんとなく、なんとも喜ばしい事です。(石井)