パラグアイ戦の延長戦で引導を渡されました。デンマーク戦の夜中3時の戦いは、それなりの事前睡眠の準備をして見たので、勝利したこともあり体調は何とか保てました。パラグアイ戦も90分で決めてくれていたら、風邪を引くことはなかったと思います。観戦後体調が弱っていたせいか、興奮していたせいか、よく眠れませんでした。翌日疲れて、のどが痛くてだるい。風邪です。期限のある作業を済ませようと少し無理したのもいけませんでした。これはまずいと、周りから言われる前に医者に行こうと翌日事務所近くで、1月に健康診断を受けたクリニックに行きました。ついでに他に悪いところないか調べてもらおうと受付けでお願いしました。閑散としていました。問診表を記入して、呼び出しを受け、内科医の若い先生の前に座りました。問診表を見ながら、どうしました?と顔も見ずに聞き、状況を話したのに、殆ど聞き返しもせず、今年でなく去年の健康診断表を見ながらぶつぶつ話しています。聴診器を胸と背中に当てはしましたが、会話になりません。「風邪のくすりに抗生物質、のどと、気管支拡張の薬を出しておきます。」最後に「それでは血液検査をしましょう。」というので、お願いします。と、でもその後、こんなかぜのときでも、ちゃんとしたデータ取れるんですか?と聞くと、「少し違う可能性もあります。」それじゃ直ってからの方がいいのでは?「ではそうしましょう。」
その間一度も目を合わせようとしません。深く状況を聞こうともしません。
設計者にしたら考えられない専門家の対応です。相手の状況を知らずに対処できるわけないからです。
かえり際、それとなく受けつで聞いたら、5月に赴任したばかりの先生だそうです。
これも医療の現場のひとつなのかも知れません。
閑散としていたわけが良くわかりました。