住宅の密集した台形の敷地をどう生かすかが設計のポイントとなりました。使いにくい台形の鋭角部を吹き抜けの角に持ってきて全面ガラスとすることにより抜けの良い、道路に対して斜めの視界を確保し、密集地にありがちな内部の圧迫感を開放しました。また、1階のみ角を削ることで、外観にメリハリを付けると同時に車の出入りを楽にしました。
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所在地:埼玉県さいたま市
家族構成:夫婦、子供2人
構造:木造3階建
敷地面積:103.9平米(31.4坪)
延床面積:155.7平米(47.1坪)
施工:株式会社山崎工務店
担当:藤原・柳本