房総九十九里の海を見下ろす丘の上に建つ住宅です。パノラマに広がる海の景色をどのようにして室内に取り込むか、変形の敷地をどう生かすかをテーマに計画を始めました。海へ視界を広げる窓を持つ居間を中心に各室から見える海は時間の移ろいと共に様々な表情を見せ、日常の生活空間に変化をもたらしてくれます。
所在地:千葉県いすみ市
家族構成:夫婦、子供1人
構造:木造一部鉄筋コンクリート造平屋建て
敷地面積:646.5平米(195.5坪)
延床面積:155.8平米(47.1坪)
施工:秋葉工務店
担当:藤原・中嶋