今、宮城沖地震で、十階の事務所が大きく揺れている。 その後も余震で揺れている。今日は六町の現場で上棟のため出ようとしたら大きく揺れて、思わず四方八方の棚を押さえてしまった。現場に行かなければと駅まで行…
立春から一月以上経過したというのに、まだまだ寒い日が続いております。 この一月の間に雪が2回降り、暖かくなるのが待ち遠しいかぎりです。 とはいうものの、自然界では敏感に春の訪れを察知しているようで、気…
今週の水曜日(2日)に一ツ家K邸の現場で工務店と打合せをしてきました。 現在は基礎が打ち終わって、来週には建て方が始まる予定です。 この日は天気が良く、やっと春が来たと思うほどの天気。 現場の近所の犬…
「新工法「DEWS工法」の建て方」のつづきです。 床パネルの設置の説明の前に、HPとブログを見た方から質問があった「DEWS」の読み方ですが、私たちは「デューズ」とよんでいます。 大部分の壁パネルが建…
新建築住宅特集部より住宅特集2011年3月号の見本誌が送られてきました。結設計で開発してきた集成材壁式工法(FM工法とDEWS工法)の開発経緯などが特集記事として、6ページ掲載されています。 (P.0…
聖蹟桜ケ丘の現場までは、通る度に写真を撮ってしまう、ほっとするような景色の生産緑地が残されています。南側の開口の外に張り出す2階のバルコニーからもその景色が望めます。木製建具が入るまでは、真冬なのにと…
私の実家は鉄工業で隣に工場があるので、カーンカーンという音を聞きながら育ってきました。工場裏にある鉄の破片・廃材で何か作れないかな思い、照明器具を作ろうと思いたちました。鉄の錆びた部分に反射する柔らか…
資材を置いていたり作業場所になっていたりで必ずしもそうとは言えませんが、休憩時間に大工さんが溜まる場所は家の中で一番心地よい場所なのではないかと思います。ですので、居間や食堂になる場所で休憩しているの…
杉並区と足立区で現場が進んでいます。 杉並区の家は、地下1階・地上2階建てで、地下は鉄筋コンクリート造 (以下RC造)・地上は木造です。 敷地が前面道路から約2m上がった高さにあるため、その高さを有効…
結設計で開発した新しい工法「DEWS工法」で建てる押上S邸が、無事屋根の下地まで出来ました。 そのDEWS工法の建て方の様子を紹介しようと思います。 ユニック車(クレーンの付いたトラック)で壁パネルを…