10月17日内覧会をさせていただけることになった住宅の仕上げが急ピッチで進んでいます。開口部にガラスが入り、内部間仕切りのボード貼りも終わり、各室の空間の様子が把握できるようになってきました。 決めて…
昨日は、横浜Y邸の配筋検査でした。 配筋検査は、鉄筋径、ピッチ、かぶり、継ぎ手長・定着長、開口部直下の補強筋など、特に問題なし。 きれいな配筋でした。 この住宅は床下に温風を通すので、給排水等配管が温…
我が家の食卓のテーブルは80?角の正方形のテープルでした。アパートの間取り的にテーブルを壁際に寄せないと動線が確保出来ないのでそうすると2人なら何とか食べれますが、子供を入れて家族3人ではさすがに窮屈…
結設計にて横浜Y邸のプレカット打ち合わせ。 (プレカットは、現場施工前に工場で柱・梁などの部材を切断したり加工を行うことです。) あらわし梁・柱の接合部分は表に出ない金物にすることや、芯ずれ部分の位置…
「MY HOME 100選vol.5」の見本誌が送られてきました。300ページ以上あって、結構厚いです。 ”房総・岬の家”の事例記事が8ページにわたって掲載されています。(P98?105) 居間から九…
計画案が決まって、基本設計が終わった段階では、まだ決まっていないことがたくさんあります。これらは、基本的には実施設計で細かく決めていきますが、具体的なかたちにしていく工事現場でも検討が必要な場合があり…
”鎌倉の家”の中庭の取り方がほぼ決まった案です。 前の案で、敷地の北側に建物を寄せた案を考えてみましたが、西側の明るさの取り方と開放性、プライバシーを守る方法が問題になりました。 また、北側に建物を寄…
敷地が変わって最初の計画案です。 敷地の東側は、建築中の隣家の影で暗くなることは確実でした。(この敷地を確認した頃にちょうど住宅建設の工事がはじまったところでした。) 敷地の西側には細い道路があり、そ…
”鎌倉の家”の最初の敷地における計画案です。 ”真間川の家”を基本形としながら、この敷地だから出来るプランになっています。 「”真間川の家”のように中庭がある明るい空間が良いね」という建主さんの言葉を…
”鎌倉の家”の建主さんが最初購入された土地は、茅ヶ崎の旗状敷地(上の写真)でした。 この土地の購入前に相談があり、建主さんから「この敷地でも”真間川の家”と同じような住宅が建つでしょうか」と、この土地…