横浜の家がいよいよ大詰めです。横浜駅から電車で10分程度ながら、2階の居間からは向かいの山が見えるという最高の眺望を持つ敷地で、四季の移ろいを存分に感じられるようになっております。1月9日頃にこの住宅…
カテゴリー: 現場
昨今の技術の進化は設計者にとって迷惑なほど住宅設備に対して影響を与えていますが、新しい技術を使ったもので「これは良い」と思える製品は意外と少ないように思えます。いいなと思える新製品はほとんどがローテク…
聖蹟桜ヶ丘の住宅で地鎮祭を迎えました。敷地は丘を登りきった場所にあり、南東の眼下は大きく眺望が開けています。一段下がった南側の低い敷地に建つ住宅の二階の玄関に、北側の高い敷地から入っていくようになって…
北上尾の住宅で上棟式を迎えました。 はじめて訪れたときは、この場所には、立派な蔵が建ちその裏は完全な竹林で、あまり利用されていませんでした。 蔵と竹林を取り払い、既存の母屋に圧迫感を与えないように配置…
横浜市内の非常に眺望の良い敷地に計画された物件がようやく着工しました。 写真は居間となる予定の場所から撮ったもので、この風景から天井がほどよく視界を限定して居間から楽しめる予定です。 完成したらどのよ…
うまく転がっていく家は何が違うのか考えてみました。 まず、うまく転がって行く方は、うまく転がそうという思考は微塵もありません。 むしろ、すごく優秀な方なのに驚くほど謙虚で何事にも丁寧です。作為はなく、…
先週、木造の増改築工事で単世帯住宅を二世帯住宅にした建物の完成引渡しがありました。とても喜んでいただけて、設計者にとってはうれしい一日でした。 新築の場合はどういう経過でどういう家になるか、ある程度読…
東久留米の増築現場は現在塗装工事中です。 既存の構造材の梁や柱を、ほぼ黒に近いエボニー(黒檀)色の浸透性のオイルで仕上げています。家具はチークの床材にあわせて濃い目の茶色としました。まだ一度塗りの状態…
埼玉県上尾市で平屋の住宅の地鎮祭を迎えました。ご両親様の敷地の一角に建てます。 当初敷地は、幹の太さが3メートル近くになる欅が数本あり、竹林に覆われていました。立派な欅を残す方針で建物を配置していまし…
増築現場の解体が始まりました。 一階部分を残しそこで生活しながらなので、工事屋さんとしては通常の一棟丸ごと解体する場合よりかなり気を使う部分はあると思うのですが、結構簡単に骨組みだけになってしまうもの…