先週、岩手県山田町に建設中の再建住宅の建方の確認に行ってきました。 杉の角材をボルトで緊結して作った壁パネルを柱と柱の間に建込んでいきます。 この住宅は、釜石地方森林組合、岩手県森林組合連合会、リンデ…
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最近は適当な機会も少なく、一般的な見学会やオープンハウスは控える傾向にあります。でも実際に設計した住宅を見て確認したいと思う方がいらっしゃるのは当然のことです。そこで設計を進めていく中で、その方に合っ…
3月31日(日)計画中の建主の方を「善福寺の家」にお連れするのですが、もう1組か2組の方をご案内することが可能そうですので、お知らせします。 1年半近く住んでみた建主様のご意見が聞ける貴重な機会です。…
前回のブログの森の貯金箱事業で、森林整備で産出される木材の半分は合板工場に4m又は2m材として、建築市場より割安に、安定した価格で引き取ってもらっている話をしました。岩手ではその合板工場の一つは流され…
FSU工法 , 建築業界の常識・非常識 , 森の貯金箱復興住宅 , 設計について考える
今回の研究開発の要点は、木構造の建物を、使用後の解体時に、建築部材を、解体と再使用が容易にできるようにするにはどのような部材の仕組みと構成にすればいいのかを考える研究です。 それには、部材がレゴブロッ…
FSU工法 , 森林と住宅 , 環境・気象・森林・災害 , 設計 , 設計について考える
上の写真が、前回の森の貯金箱に関するブログ記事で書いた、釜石の森林組合の事務所モデル棟のFSB工法パネルの外壁の実物説明模型です。角材連結パネルの外部側に、白い防水透湿シート、青い断熱材のスタイロホー…
今、釜石森林組合と岩手県森林組合連合会及び、遠野市のリンデンバウムという工事屋さんと、森の貯金箱事業を展開しています。 そのいきさつは、昨年の東北大震災の被災者用応急仮設住宅の建設以降、そこで提案した…
先週、結設計で開発しているFSB工法用の壁パネルの構造試験をしました。 以前のパネルから、より強く、より安くを目指して改良したパネルです。 パネル上部に横から、押して引いてと繰り返し加重していきます。…
スタッフが忙しかったり、お庭の完成を待っていたりと、なかなか写真撮影が出来ていなくて、写真撮影待ちの物件が溜まってしまっている状態です。 そのためもあり、事例紹介ページの更新間隔が伸びてしまっています…
先日、安曇野の家の一ヶ月点検に行って来ました。 安曇野の家の玄関は畳敷きになっており、壁の一部をくりぬいて造った飾り棚は雰囲気良く飾られていました。 家具等も落ち着いた色調で統一され、とても気持ちの良…
今日の出来事 , 住まいと暮らしの雑記 , 安曇野の家 , 現場