タグ: 現場監理

仏式の地鎮祭

仏式での地鎮祭です。自分の経験では3度ほどしかありません。敷地の中央部に4本の竹立てしめ縄で聖域を設定するところは神式と同じでした。しめ縄に垂らす紙垂(しで)の形状が少し異なるようです。宮沢賢治の説で…

 建築業界の常識・非常識

 



桜切るバカ梅切らぬバカ

今回の敷地は狭い一角に建てざるを得なく、残しておきたい桜の木の大きな枝に建物が当たるので、やむを得ず、その枝を、時期を見て庭師さんに切っていただきました。桜切るバカと言われるだけに、春に今後も素晴らし…

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崖や擁壁のある敷地の計画、県条例に注意

上の写真は友人宅の隣の敷地の山が崩れて、仮処置してもらったものです。どこの都道府県でも建築基準法とは別に崖地条例が制定されています。崖の落差が2m超えている場合、その落差に合わせて、ある範囲内に建てる…

 土地にまつわる話 , 家づくりの始めに考えること , 工事について考える , 設計について考える

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清祓いと地鎮祭

先日、清祓いというものに立ち会いました。 本来土地の神様と建物の神様は違うらしく、別々に行うものを建築関係者は安全祈願で地鎮祭として行ってきました。 今回解体する家に愛着があって、清祓いがメインで地鎮…

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等々力W邸 配筋検査

先日、配筋検査をしました。 基礎は、3間×4.6間の大きさです。 配筋検査は、鉄筋径、ピッチ、かぶり厚さ、継ぎ手長さなどなど、特に問題なし。 コンクリート打設前に、蓄熱暖房の作業もあるので、スペーサー…

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牛久の家 上棟

関東で2件目のFSU工法の住宅の現場です。FSU工法の建込の様子を紹介します。 今回は、高さ4mと2mの杉壁パネルで構成しています。まずは、4mのパネルから建込です。 FSU工法で初めて工事した工務店…

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関西・伊丹市でFSB工法住宅が着工

工事監理で撮ったべた基礎の配筋検査時の風景 周囲の基礎の立ち上がりの型枠の内側と鉄筋の下に敷いてあるのが断熱材です。この家は家中を断熱材ですっぽり包んでいます。鉄筋の上に蛇行しながら敷いてある白いパイ…

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那須の家 建て方

那須の家は無事建て方・屋根葺きが完了しました。今回は、少し前の建て方の様子を紹介します。 那須の家は、FSB工法で建てています。 木材が持っている「断熱・蓄熱・調湿」性能を十分に引きだそうという工法で…

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杭基礎再び

今、国交省の先導技術開発事業の助成で、将来予測される大震災で必要となるだろう応急仮設住宅の改善提案を考えています。今の応急仮設住宅は松杭であり、本来2,3年毎に沈下量を計測し、対策を講じる必要がありま…

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