上の写真が、前回の森の貯金箱に関するブログ記事で書いた、釜石の森林組合の事務所モデル棟のFSB工法パネルの外壁の実物説明模型です。角材連結パネルの外部側に、白い防水透湿シート、青い断熱材のスタイロホー…
タグ: 震災復興
今、釜石森林組合と岩手県森林組合連合会及び、遠野市のリンデンバウムという工事屋さんと、森の貯金箱事業を展開しています。 そのいきさつは、昨年の東北大震災の被災者用応急仮設住宅の建設以降、そこで提案した…
前回のブログで紹介しました、山田町の仮設集会場の建て込みの様子です。 設計と監理で月に数回岩手通いが続いていました。 基礎、土台工事を終え、防湿シートを敷き、床下地を張っている様子です。 仮設住宅の建…
岩手県宮古市と山田町に設計した仮設住宅の工法が森林組合の方たちに好評で、盛岡市が寄贈する仮設の集会所もそれでいこうと採用になり、山田町、大鎚町、陸前高田市に小さな集会場が完成しました。…
釜石地方森林組合事務所が竣工しました。 この建物は、結設計が設計で協力している「森の貯金箱 復興住宅プロジェクト」のモデルハウスでもあります。 「森の貯金箱 復興住宅プロジェクト」は、木材供給の釜石地…
設計事例に「岩手県応急仮設住宅」を追加しました。 結設計で開発しているFSB工法て岩手県山田町と宮古市に建てた応急仮設住宅です。 是非ご覧下さい。(加藤)…
岩手県の盛岡市が震災被災地の山田町と大槌町に被災地支援施設を建てることになり、結設計もお手伝いすることになり設計を担当しました。施工は、応急仮設住宅の時と同じく昭栄建設さんです。 応急仮設住宅でもつか…
11月19日発売の「新建築 住宅特集 2011年12月号」(新建築社)に、住宅観の変革2011年のフットプリントという特集のなかの「応急仮設住宅への提案」で「柱材連結壁工法(FSB工法)で地域産材を活…
岩手県の仮設住宅の現場が終わったので東京に帰ってきました。 竣工後の資料提出などもあるので、岩手県にはこの後も何度か行くことになるかもしれませんが、一応東京に戻りました。 約1ヶ月半の間ほぼ被災地にい…
6月25日山田町の仮設住宅26戸の完了検査たいした手直しもなく終え、加藤を残して自分だけ帰って来ました。施工をしてもらっている昭栄建設さんは工期通りきっちり仕上げていただきました。本当は25日引渡しの…